2009-03-30

三叉玉ねぎ。

三叉玉ねぎ


昨年春収穫した
太りきらなかった直径4~5センチのミニ玉ねぎを

秋に植えつけたら
こんな玉ねぎになりました。






2009-03-26

不合格のレッテル。2

大馬鈴薯

不合格のレッテルを貼られた馬鈴薯。
病気による若干の肌の荒れやキズなどがあると市場では流通できません。
流通不可の原因は皮の部分だけであり
中身は全く問題ありません。

写真の馬鈴薯は500gを超える不合格品の大馬鈴薯。
お店では350gを超えるような4Lサイズの馬鈴薯を見かけたことはありませんが

屋久島産の大馬鈴薯は大変美味しく
本土に送ってみると大好評です。


島の南部では、秋植え2~3月収穫の作型の馬鈴薯栽培が盛んです。
北海道でよく見られるポテトハーベスタのような大型収穫機はありませんので
収穫のほとんどは人力に頼り
当然、運搬は若い衆の仕事になってしまいます。



2009-03-15

節は悪者なのか。

冬は終わったのか
杉林ではない昔ながらの広葉樹の山々は新緑の時期を迎えています。


昨年の12月、屋久島地杉で作ったコタツテーブル、
温度をかけるので反りなどが心配されましたが
全く実用性には問題ありませんでした。

暖かくなったら今度は普通のテーブルとして活躍することになります。



コタツテーブル

ところどころに節がありますが
木には節があるのが当たり前で

節もデザインとして楽しみたいものです。







2009-03-10

同居生活。

ひよことの同居生活も6週間。
同居といってもひよこは育雛箱の中です。


DSCF4059s.jpg

工房内のひよこ。
��もうひよことは言えないくらいの大きさですが、、、。)


ひよこが工房内に同居していたため工房の機械を稼動するのもはばかられ
創作活動もストップしていました。


もうそろそろひよこの引越しをしないといけません。











2009-03-07

黒い杉。

屋久島地杉の赤身、赤太(心材、木の中心部分の木部)は
通常の杉と違い
赤色ではなく黒っぽい色をしています。

白太(辺材、樹皮すぐ下の木部)とのコントラストがはっきりしていて
おもしろい作品に仕上がることがあります。


DSCF26220002.jpg
��大型コタツのパーツ)



杉の赤身はなかなか腐りません。
林の中で腐れている杉をよく見かけますが
その杉の白太はシロアリに喰われてぼろぼろでも
赤身だけは腐れずにそのまま残っています。

赤身だけ製材すれば大変耐久性の高い材になります。




2009-03-06

急成長。

DSCF4027s.jpg

37日令になりました。

孵りたてのひよこの時にくらべ
体重はほぼ10倍になりました。

1ヶ月と少しで10倍。
すさまじい成長です。





2009-03-04

シカは増えたのか?

ヤクシカが増えた原因として
地球温暖化をあげているテレビ番組がありました。

本当にそうなのかどうかは私には検証できませんが
どちらにしても山よりも里の方に
美味しい食べ物がたくさんあることは間違いありません。

DSCF3949s.jpg

数日前、宮之浦近くの県道沿いの空き地でみかけたシカ。
夕方5時をまわり、帰宅の車がビュンビュン走っている横で悠々と草を食べています。







2009-03-02

ひよこ33日目。

DSCF3969s.jpg

ひよこ33日令。
鳩ぐらいの大きさになってきました。

ちなみに1ヶ月前はこんな感じでした。↓

DSCF2947s.jpg


詳しくはこちら→ひよこの成長記録