2009-02-27

不合格のレッテル。

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不合格のレッテルをはられたタンカン。
売り物にならないそうです。
中身がどうというのではなく
外の皮の見てくれだけが問題視されています。

見てくれの悪いミカンや小さすぎるミカンは収穫の際にそのまま木の下に落とされ肥やしになるか
選別の際、はねられ、のちに廃棄されるものもある様子。


冬のポンカン、タンカンのミカン時期は以前では考えられないくらい大量のミカンを食べています。
市場基準、消費者基準の見てくれが悪いミカンでも食べてみると大変美味しいものです。

屋久島暮らしをはじめて以来、一度も風邪をひいたことがありません。

ミカンを食べると風邪をひかないと言われますが
案外本当かもしれません。



「〇〇〇が赤くなると医者が青くなる」





2009-02-25

家具作りの醍醐味―手ガンナをかける。

雨の日は木工です。
畑や鶏のことが忙しく遅々として進まないのですが
気分が乗れば一気に作り上げます。



手作り家具といってもピンからキリまであり
作家によってそれぞれのこだわりがあり
作り方も人それぞれ
価格もまちまちで

消費者も自分の感性にあう家具、作家があって当然で
どの作品、どの作家、どんな作り方が良い悪いということはありません。




私にとっての木工、家具作りの醍醐味はなんと言ってもカンナかけです。
電気カンナではなく昔ながらの手カンナです。

数回カンナをすぅーと引いてくると、さっときれいな木目が顔を覗かせます。
カンナが通ったあとは鏡面のようになり、まわりの景色が写りこみます。



しかし、大盤のテーブル天板をカンナかけすると汗だくになり、
息も絶え絶え、マラソンの後のようになります。



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屋久島地杉の板をはぎ合わせて作った150×90サイズの大型コタツ天板のカンナかけ。

杉(屋久杉ではない普通の杉)のカンナかけは実に奥深く、
杉のカンナかけができれば一人前といわれるのもうなずけます。


屋久杉ではなく
屋久島の普通に生えている杉、地杉をもっと家具や建築に取り入れたいものです。





 



2009-02-23

豆と人参1ヶ月目。

��1月播種のスナップエンドウ。

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そろそろ収穫。

無水鍋でさっと蒸してそのまま食べると甘くて美味しく
いくらでも食べてしまいます。


下の写真は1月21日播種した人参。
ようやく本葉が出てきました。

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2009-02-19

ひよこ22日目。

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ひよこ22日令になりました。

みるみる大きくなります。
あと10日もすれば鳩ぐらいの大きさです。

人にもなれ
育雛箱のふたを開けると飛び出して
フライングで餌をついばんでいます。



詳しくはこちら→ひよこの成長記録










2009-02-14

原木しいたけの様子

��年目の椎茸のホダ木。

��月中は屋久鹿の食害を受け散々でしたが
鹿侵入防止ネットを充実させ
再び収穫可能に。

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肉厚の椎茸です。

椎茸の採れる冬の間は
考えられないくらいたくさんの椎茸を食べます。
食べきれない分は冷凍保存と干し椎茸です。


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ホダ木の皮をやぶって椎茸が顔を覗かせています。





2009-02-09

畑の様子。

最近の畑の様子。

ニンジン。(11月下旬播種)

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大根。(11月下旬播種)

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温暖な気候のおかげで
冬でもじっくり育っています。

里に雪が積もることもなく、気温が氷点下になることもない。
冬の野菜作りにとっては、本当に恵まれている土地です。

お隣の旧屋久町のもっと気候の良い土地では
冬でも露地でトマトが実っています。
��私の知るところ本土では絶対にありえないと思うのですが)




2009-02-05

ひよこ。【入雛】

ひよこ1日目。

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��月28日、ひよこ導入しました。
体重は平均37gぐらいあります。

最初は温度を保ってやらないといけないので
育雛箱で飼育します。


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育雛箱。
コタツユニットを温度設定のできるサーモスタットで制御します。



ひよこ2日目。

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��日目。

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詳しくはこちら→ひよこの成長記録